紙漉き風景
  
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紙漉きの新しい体験 その2

コウゾ原料作りから始める紙漉き体験

従来のトラディショナルな紙漉きに対して、ひので和紙はクリエイティブな紙漉き。民芸調ではない、現代の生活スタイルにあわせた新しい紙漉きです。 単に紙を作るのではなく、紙漉きで絵を描いたり、和紙あかりや手漉きブックカバーを作るなど、これまでの紙漉きのイメージがかわります。
 

  • 感染予防対策として、マスクの着用と使用する道具の消毒を徹底しています
  • ワークショップは事前予約制
  • ワークショップはすべて室内で行なっています
  • 毎日10時からと13時30分からの2回開催
  • ひので和紙 体験工房/火曜日定休(事前予約制)
  • ひので和紙 購買部/月曜・火曜・水曜定休
  • 駐車場あり

 
よくある質問・FAQ >
 

皮を剥いて叩いて和紙づくりが人気です!
紙がどうやってできるかがよくわかる

 
コウゾ原料作り1
コウゾ原料作り2
コウゾ原料作り3

和紙の原料となるコウゾの木の皮をむいて、叩いて細かい繊維にします。その繊維を使ってお好きな紙漉きができます。
 
原料作り 1時間程度
紙漉き    1時間程度
合    計 2時間程度
 
 やってみたい紙漉きがきまったら、オプションの「コウゾ原料作り体験」も。
 
原料作りについて詳しくはこちら >
 

ひので和紙の体験ワークショップ8

スマホケースを「一閑張り」

 

 
一閑張り(いっかんばり)とは和紙を張って柿渋を塗ること。強度が増し、防水・防腐・防虫の効果が高まります。通常竹かごを一閑張りにしますが、スマホケースも革張りのように変身します。
 
傷んできたら、そこに和紙を張って柿渋を塗る。そうやって使い込むほどに味がでるのが一閑張りの特徴。時間の経過とともに色が濃くなります。天日で乾かすことでより濃度が増します。
 
このワークショップは、和紙をちぎる→のりで貼る→柿渋を塗る(2〜3回)という流れになります。
 
このワークショップに参加するには、スマホケースをご持参いただく必要があります。
下の写真のように、側面の切り欠きが大きなものが適しています。一閑張りは乾く時に少し縮みますので、切り欠きの少ないものは装着しにくいことがあります。
スマホケースは100均で購入できるようなものでけっこうです。切り欠きが大きなものをご持参ください。
またラバー素材を一閑張りにする場合は、仕上がったケースを装着してそのあと頻繁に取り外しをすると、表面の和紙が剥がれやすくなってきます。ご注意ください。

 
本格的に一閑張りを修得したい方は、和紙造形アートスクールの一閑張り講座にお申し込みいただけます。
通信講座もあります。
 
一閑張り講座 >
 
 

“断捨離の前に一閑張り”でモノの魅力を再発見 !
おうち時間で一閑張りが楽しめます。
 

 
 

参加人数
  1〜12名程度
料金(税込)
  3,5
00円(1名) 
  ※一閑張りは当日持ち帰ることができます
所要時間
  1時間程度
作品
  一閑張り1点
対象年齢
  年齢制限なし
  (小学生低学年は保護者の同伴が必要です)
持参するもの
  ◯スマホケースは切り欠きが大きなものが適しています。

  手を拭くためのハンドタオル
オプション
  なし
服装
  動きやすい履物
  多少水がはねてもよい服装
  またはエプロン持参

送迎
  武蔵五日市駅から7名まで送迎いたします。先着順
  それ以上はタクシー利用


  お車で来られると周辺でランチや温泉なども楽しめます
ご予約
  お好きな日時をご予約ください

 

ひので和紙の体験ワークショップ9 NEW !

紙好きのための「ひので和紙体験コース」

 

 
コウゾ原料作りと基本の紙漉きとパステル和紙の3つを楽しむ、‘紙好き’のためのコースです。
コウゾの樹皮を剥いて叩いて原料を作り、その原料でシンプルな和紙を漉きます。そして最後に色コウゾを使ってパステル調の和紙を作ります。
これまでは別々に申し込む必要がありましたが、一度に3つを楽しめます。
 
通常、コウゾ原料作りは2名からの申し込みとなっていますので、1名の場合は2名分の料金を支払う必要がありました。この講座で申し込むとコウゾ原料作りは1名分の料金で大丈夫です。
 
原料作りについて詳しくはこちら >
 
基本の紙漉きについて詳しくはこちら >
 
パステル和紙は通常、色和紙を3枚漉きますが、この講座では2枚作成していただきます。
 
パステル和紙について詳しくはこちら >
 
 

参加人数
  1〜12名
料金(税込)
  8,000
円 
  ※別途、送料200円(1箇所につき)
所要時間
  2時間程度
作品
  ●白い和紙1枚(後日送付)

  ●パステル和紙2枚(後日送付)
  ●ミニあかり1点(当日持ち帰り)
対象年齢
  年齢制限なし
  (小学生低学年は保護者の同伴が必要です)
持参するもの

  手を拭くためのハンドタオル
服装
  動きやすい履物
  多少水がはねてもよい服装
  またはエプロン持参
送迎
  武蔵五日市駅から7名まで送迎いたします

  先着順

  お車で来られると周辺でランチや温泉なども楽しめます

  周辺情報はこちら >

ご予約
  お好きな日時をご予約ください
  ご予約はこちら >

 

   

ひので和紙の体験ワークショップ10

「雅楽+紙漉き+里山ランチ」笙の響きとランチを楽しむ

 
笙の演奏風景

 
かつて中国から伝わってきた雅楽と紙漉きを楽しむプログラムです。
まず紙漉きは、和紙アート・無地の紙漉き・ハガキ・和紙あかり・スマホ一閑張り・ブックカバー・フォトフレームの中から お好きなものを体験します。
里山ランチは、好評の手作り豆乳ヨーグルトやその時々の旬の野菜などを味わっていただけます。
雅楽・笙の演奏は庭または縁側のある座敷で鑑賞し、また実際に笙を手に取り試し吹きもしていただくこともできます。
都会の喧騒を忘れ、豊かな自然の中で充実の一日を過ごして見ませんか。
 
<コースの流れ>
  1. 武蔵五日市駅より無料送迎。車の方は直接ひので和紙へ(駐車場あり)
  2. お好きな紙漉きを体験
  3. 地元の食材を使った野菜中心の里山ランチ
  4. お茶(中国茶・抹茶など)とお菓子
  5. 雅楽・笙の演奏を鑑賞し、実際にご自身で演奏体験
  6. 庭または座敷でのんびり、お茶とお菓子
  7. 終了
  8. 武蔵五日市駅または、つるつる温泉(別途入浴料必要)へ送迎

 
終了後、ご希望の方は近くのつるつる温泉でゆっくりくつろいで帰ることもできます。
 

雅楽・笙 田島和枝プロフィール
 笙と正倉院復元楽器・竽(う)の演奏家。笙を豊英秋(元宮内庁楽部主席楽長)、宮田まゆみ、石川高に、古代歌謡と舞を豊英秋に、雅楽を芝祐靖の各氏に師事。国立劇場雅楽公演、文化庁主催本物の舞台芸術推進事業、八ヶ岳高原音楽祭、タングルウッド音楽祭、ウィーン現代音楽祭、薬師寺観月祭、坂本龍一、ディープフォレスト、岡野玲子「陰陽師」などのCD参加等、雅楽古典曲から現代曲まで多方面で演奏活動を行う。笙一管での響きを軸に様々なアーティストと共演。現在、日の出町(東京都西多摩郡)に移り住み豊かな自然の中で笙の音色作りに励む。雅楽演奏団体「伶楽舎」に所属。「おとのひとひら」主宰。

 
 
 

 

参加人数
  1名〜6名
料金(税込)
  12,000
円(1名) 
  ※温泉入浴料金は別です
所要時間
  5時間程度
作品
  紙漉きは「ひので和紙体験コース」以外で、お好きなものをお選びください
対象年齢
  年齢制限なし
  (小学生低学年は保護者のサポートが必要です)
持参するもの

  ワークショップにより異なります
オプション
  「コウゾ原料作り体験」もお申し込みいただけます
   詳しくはこちら >
服装
  動きやすい履物
  多少水がはねてもよい服装
  またはエプロン持参

送迎
  武蔵五日市駅から6名まで送迎いたします
  先着順
  それ以上はタクシー利用


  お車で来られると周辺も楽しめます
  周辺情報はこちら >
 
ご予約
  お好きな日時をご予約ください
  ご予約はこちら >

 

   

オプション

コウゾ原料づくり体験

 

 
紙漉きのワークショップに参加される方は、オプションでコウゾの原料作り体験に参加することもできます。
通常コウゾの原料作りは冬の間だけで行われますが、ひので和紙ではいつでも体験できます。
 


 
 

参加人数
  1〜12名
料金(税込)
  2
,500円(1名につき)
  2名様よりお申し込みいただけます
  1名のみの場合、5,000円でお申し込みできます

所要時間
  1時間程度
作品
  お好きなワークショップをお選びください
対象年齢
  年齢制限なし
  (小学生低学年は保護者のサポートが必要です)
持参するもの

  濡れた手を拭くハンドタオル
服装
  動きやすい履物
  多少水がはねてもよい服装
  またはエプロン持参